013「鳥取地震を語り継ぐ会」2025(令和7年度)定期総会
013「鳥取地震を語り継ぐ会」2025(令和7年度)定期総会
去る令和7年6月21日、鳥取市で鳥取地震を語り継ぐ会定期総会が行われま
した。冒頭、亡くなった会員に黙とうし、橋本会長のあいさつの後、議事に入り
ました。
1 令和6年度事業報告
理事会(役員会)8回
定期総会、鳥取地震81年追悼のつどい
募金活動(年間 69,807円)
2 令和6年度会計決算報告
2024年4月1日~2025年3月31日
【収入の部】
科 目 決算額 備 考
前年度繰越金 401,264 令和5年度繰越金
募 金 69,807 会の活動資金に対する募金
年会費 12,000 会員12名(一人1000円)
雑収入 13 利息
収入合計 483,084
【支出の部】
科 目 決算額 備 考
会議費 0
事務費 5,880 プリンターインク代、名刺印刷代
通信費 20,650 切手、はがき代等
広報宣伝費 0
事業費 78,030 冊子印刷代、 能登半島地震募金、
追悼のつどい経費
予備費 2,900 総会会場までのタクシー代
次年度繰越金 75,624
支出合計 483,084
監 査 報 告 書
2024年度会計について監査した結果、会計諸帳簿・証憑書類とも適正に処理されていたことを認めます。
監査対象期間 2024年4月1日より2025年3月31日
監査立会人 副会長、事務局長
監査期日 2025年4月28日 午後3時~
2025年4月28日 会計監査2名
3 令和7年度事業計画
(1)会議など
① 総 会 遷喬地区公民館にて 6月21日(土)10:00~
② 理事会 隔月(必要に応じて)
③ 鳥取市との交渉・折衝
(2)鳥取地震82年追悼式
2025(令和7)年9月10日(水)午後5時35分~5時55分
市民会館大会議室および追悼碑前
参加者:会員、市民
駐車場が限られるため来賓なし
(3)募金活動
①令和7年度の募金目標 100,000円
②方法
募金箱設置(寺院、店舗)、会のブログで募金の呼びかけ、
追悼式当日の募金
(4)追悼碑の維持管理
〇掃除、除草など・・・9月10日追悼式の直前に
(5)調査・広報などの活動
(6)会員募集
4 令和7年度会計予算
【収入の部】
科 目 決算額 備 考
前年度繰越金 75,624 令和6年度繰越金
募 金 100,000 会の支援金として
年会費 12,000 会員1000円/一人
雑収入 0 郵貯利息
合 計 187,624
【支出の部】
科 目 予算額 備 考
会議費 10,000 会議室料、お茶
事務費 10,000 封筒、印刷代、プリンターインク、振替手数料
通信費 10,000 切手・はがき代
広報宣伝費 10,000 ブログ、チラシ等
事業費 100,000 追悼式、碑の維持管理
予備費 5,000
次年度繰越金 42,624
合 計 187,624
5 会 則
鳥取地震を語り継ぐ会会則
名称
第1条 本会の名称は「鳥取地震を語り継ぐ会」という。
所在地
第2条 この会の事務局は鳥取市北園2丁目265番地 渡辺宅に置く。
目 的
第3条 本会は、鳥取地震を人々に語り継ぐとともに、防災意識を高め、
日々の安全な生活に資することを目的とする。
組織
第4条 この会の組織は次のとおりとする。
1.総 会 正会員を対象とする最高の決議機関
2.理事会 会長をはじめとする役員による執行機関
3.監査会 この会の会計を監査する機関
構成員
第5条 この会の構成員は次のとおりとする
1. 正会員 内規に定められた会費を納める人
2. 賛助会員 この会の主旨に賛同し、任意に資金提供をする人
3. サポーター この会が主催するイベントなどの活動に任意で協力する人
会計年度
第6条 この会の会計年度は毎年4月1日に始まり、翌年3月31日まで
とする。
総会
第7条 定期総会は会計年度終了後3ヶ月以内に開催する。ただし、会長若し
くは正会員の過半数が要請した場合は臨時総会を開催することが出来る。総会
は正会員の過半数の出席をもって成立し、出席者の過半数の賛成をもって決議
する。
役員
第8条 この会に次の役員を置き、理事会を構成する。理事会は適宜会長が
招集する。役員の任期は1年とする。ただし再任を妨げない。
1. 会長1名(会の代表)
2. 副会長2名(会長の補佐及び代行)
3. 事務局長1名(会計・庶務)
4. 理事若干名
5. 会計監査2名(理事会への出席は任意とする)
理事会
第9条 理事会は総会で決められた事項について具体的に執行する任務を負
うと同時に、総会に提案する事項について審議を行なう。
監査会
第10条 監査会は定期総会前に該当年度の会計監査を行なう。また、必要に
応じて臨時で監査を行なうことが出来る。監査結果は総会で報告する。
顧問
第11条 この会に諮問機関として顧問を置くことが出来る。
活動と事業
第12条 この会は次の活動や事業を行なう
1.毎年地震発生日9月10日前後の犠牲者の追悼行事実施
2.鳥取地震に関する調査研究
3.鳥取地震に関する資料の作成及び発表
4.鳥取地震に関する講演会などの啓発活動
5.鳥取地震追悼碑の維持管理に関する事項
6.その他会の目的に沿う活動や事業
規約の改廃
第13条 この規約の改廃は、総会で出席者の過半数の決議をもって行う。
施行日
第14条 この規約は2024年6月22日より施行する。
鳥取地震を語り継ぐ会会費に関する内規
鳥取地震を語り継ぐ会規約第4条1項に定める正会員に対する会費は、年額
千円とし、原則として定期総会開催時に徴収する。ただし、それが不可能な場
合は、当会ゆうちょ銀行口座への振り込みをもって対応する。
この内規の改廃は、理事会での決議を要する。
この内規の施行は2024年6月22日とする。
会では、2023(令和5)年に「鳥取大地震追悼と記憶の碑」の建立以来、
毎年鳥取地震追悼のつどい(追悼式)を、鳥取地震の日(9月10日)に行ってお
り、また追悼碑の維持・管理、鳥取地震に関する調査・研究、啓発活動などを、会
の事業に掲げています。これらの取り組みは、皆様の支援金に依拠して行っている
ところです。ぜひ、金額の多少にかかわらずご協力いただき、下記ゆうちょ銀行
口座への振り込みをお願いします。
連絡先 鳥取地震を語り継ぐ会 事務局長 渡辺 耕次
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